その95 テールカウルDIYに挑戦してみた!の巻
なんか足りない…その正体は?
自分のバイクを眺めていて「なんか物足りないな…」とずっと思っていたんですよね。
フロント周りはいい感じなのに、リア周りがどうもしっくりこない。
で、色々なバイクの写真を見ていて、ようやく気が付いたんです。
そうだ、テールカウルがないんだ!
いやー、気づくまで時間かかりました。
先人の知恵を借りて
「テールカウル 自作」で検索してみると、おお、やってる人いるじゃないですか!
特に参考になったのが、こちらのサイト。
「これなら自分でもできるかも?」と思えたんですよね。
先人の情報、本当にありがたいです。
まずは100均で材料調達
とはいえ、いきなり本格的な材料を買い込むのも怖い。
デザインのセンスには自信がないし、そもそも良い形になるかも不安…。
なので、参考サイトの通りゴミ箱?を加工してが、良いと思ってダイソーに行ったのですが、同じ商品が無い・・・。
似たような商品を探したのですが、やはり無い・・・。
ポク、ポク、ポク・・・、チーン!!
これだ!、これで作るんだ~
①DAISO PPシート 乳白色(390mm X 550mm)
②DAISO プラダンボール黒
というわけで、お試しということで100円均一で材料を揃えました。
失敗しても財布に優しいのが何より!
苦戦した型紙作り
実際にやってみて、一番苦労したのが型紙を作成するところでした。バイクのフォルムに合わせて、どういう形にすれば自然に見えるのか…何度も当ててみては修正の繰り返し。
そして次に大変だったのが曲線を綺麗に切り取るところ。直線ならまだしも、曲線ってほんと難しいんですよね。慎重に慎重に…。
そして、剛性を付けるために、100均商品を重ねてウエハースにします。
PPシート+プラダン+PPシートの三層カウルです。
※上の画像は、プラダンのみの台紙でイメージを見てます。
とりあえずの完成
時間の関係もあって、今回はとりあえずの形で終わらせました。
三層のカウルから、隙間にはグルーガンで隙間埋め、その後は塗装前に「ミッチャクロンマルチ」を吹きかけて、最後は、タンクともお揃いにするために、「アサヒペン 塗料 ペンキ 高耐久ラッカースプレー」で、とりあえずの仕上げです。
まだ荒削りな部分もあるし、塗装もこれからですが、
形としては「おっ、それっぽい!」という感じにはなりました。
100均素材でここまでできれば上出来かな、と自己満足。
次のステップへ
今回はあくまでもテスト版。バランスとデザインを見直して、調整していきます。
型紙も完成したし、作業の流れも掴めたので、次はもっとスムーズにいけるはず!
やっぱり、まずは作ってみることが大事ですね。頭で考えているだけじゃ分からないことがたくさんありました。
先人たちの情報に感謝しつつ、DIYライフを楽しんでいきたいと思います!
※作業中は安全に十分注意して、怪我のないようにしてくださいね

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